Satolareにはなれない

ここでは、 王様の耳はロバの耳...的な事を書く場所にしました

幼稚な考えから脱出できるのか?

自分がとても変わってると思うこと


生き物の死が怖い


お肉やお魚が最初はどんな姿だったのかと考え始めると苦しくなるから
考えないようにしている



そう考えることが幼稚すぎる
どっかおかしいんだと我ながら呆れる
わかってるけど
どうしても頭に浮かんでくる


その時
死を予感するの
哀しい?
怖い?


ドナドナの牛
優しい目を想像してしまう


なぜか特に牛のことが頭を離れない
私、前世は牛だった?


こんなことを考えなくていいのなら
死んでしまうと気が楽だろうなって思うことがある
本当に死のうとしたことはないけど
死ぬ勇気もないし
そんなことで死ぬわけない


深く考えないで
お肉だってお魚だって食べてるんだし


アリだって踏んで殺したくない
家の中に入ってきた虫も殺したくない
みんな死んで欲しくない


私はどこか変



でも蚊はさすがにやっつける
ゴキブリも怖いけど、戦闘姿勢に入れる。


自分に害を与えてくる
しかも自分が勝てる可能性のある生き物に対しては
戦いを挑んでる



今、書いてて気づいたこと


私は弱い立場のものが命を奪われることが怖いんだ...


人のために差し出してくれる命




幼いころ、魚をさばくおばあちゃんの横で不安な顔をしていたんだろう
しかめっ面をしてたのかもしれない


おいしいおいしいって食べてあげるのが魚はうれしいんだよって
おばあちゃんは言ってくれた



そう、今でも頑張ってそうしてるよ
そうしなきゃね


いつもそんなことを考えてばかりいるわけじゃないけど




私もおばあちゃんになったのにね
心は幼稚なまま